どのような物でも買取相場が存在しています。ヴィンテージギターでも同じなのですが、あまり生産されていない商品なので、一般的なギターより高い価格での買取が可能です。しかし、相場を確認しないと、金額を提示されても高いか安いかの判断ができません。
所有している楽器の相場を調べる
インターネットはいろいろなことを調べられます。それはヴィンテージギターの買取相場でも同じです。自分が所有しているヴィンテージギターの種類や、販売された年代を確認しておけば、相場を調べることができます。最初に相場を調べておかないと、どれぐらいの価値があるのかわかりません。
査定を行ったときに相場がわからないと、安い金額を提示している店で買取をしてしまうこともあるでしょう。せっかく高く売れる可能性があったのに、安く売ってしまってはもったいないです。ちなみに種類や年代以外にも買取を行う場合には重要な点があります。
キズや汚れも査定額に影響
査定をしてもらう場合、ヴィンテージギターの種類や販売された年代によっても買取価格が変わってきます。しかし、種類や年代だけで金額が決まるわけではありません。キズやへこみなどがあれば金額は下がりますし、汚れなどが付着していても金額は下がります。
そのため、相場を調べた後で、キズや汚れなどでどれぐらい価格が下がるのかも知っておくべきです。ただし、汚れは清掃をして除去することもできるので、買取前には必ず清掃をしておきましょう。キズは程度によっても買取価格の下がり方が異なるため、大雑把に調べておくだけで問題ありません。
初めて売るときは店舗がよい
初めてヴィンテージギターを売る場合には、店舗で売るのがよいでしょう。そうすれば直接店員に金額について聞くことができますし、目の前で査定をしてくれるので安心できます。