どういった方法でギターを買い取ってもらうにしても、基本的には楽器の専門店に依頼するのが望ましいです。リサイクルショップなどの買取業者に売ることもできますが、やはり専門店にお願いした方が高値になりやすいです。
ギターは古くても価値がある
パソコンやスマホや電化製品などの機器類は、基本的に新しい方が価値が高くなるので、最新モデルや発売されたばかりの機種は高値で買い取ってもらいやすいです。しかしギターの場合は、古くても価値が高い物はたくさんありますし、むしろ昔の製品ほど稀少価値が高かったりします。
そのため、正確に査定をするには楽器類に詳しくないと難しいですし、かなり深い知識やノウハウが必要とされます。普通のリサイクルショップで、ギターを正確に査定できるスタッフがいる可能性は低いので、本来なら物凄く価値が高いにも関わらず、安値での買取になりかねません。
価値があれば多少の傷でもあまり減額されない
価値のあるギターは、多少の傷でもあまり減額されない傾向にあります。楽器の専門店であれば、そのことを理解している業者が多いですが、リサイクルショップなどは傷があるという理由だけで、どうしても減額してしまうことが多いです。したがって、不要なマイナス査定を避ける意味でも、専門店に買い取ってもらうのが無難だと言えます。
専門店だからと言って面倒なことはない
専門店での買取だからと言って、面倒な手続きがあったり査定に物凄く時間がかかるわけでもありません。宅配や出張での買取も行っていますから、リサイクルショップと同じような感覚で売ることが可能です。査定の方も無料で行ってくれますから、いろんな業者の見積もり価格を比較してみるといいでしょう。